私が甘い物と直接対決せずに痩せたワケ


私は、164cm55kgでした。
夫は、173cm69kgでした。
9ヶ月経った頃、夫婦で各4kg減りました。

めちゃくちゃ個人情報から始まりましたが!

実はここ数年、
一年に一度する定期健康診断の結果が、
コレステロール値がアップしており

A判定からB判定になりました。

B判定になり、
医師から、運動不足だと指導を受けました。
でも、当時私は小学校の支援員をしており、
体育の授業補助をしていたので
ほぼ毎日動いていたのです。

私は思い込んでいました。
アラフィフにもなれば、
重力でお肉が下がり
中年太りになるのが普通。

体調が悪いわけでもないから
正直、AからBになったことは
無念でしたが
仕方がないと諦めていました。
また、諦めているという体(てい)の方が楽、
ということもありました。

そんなある日、絶対に褒めない夫が
朝食でこんなことを言いました。
「最近調子がいいんだよね。
ごはん変えたからかな?」
私たちが共通して変えたことといったら
お米を「分付き米」(ぶつきまい)
(簡単に言うと白米と玄米の中間のお米)
にしたことだけ。半年目のことでした。

しあわせ土鍋ごはんでは、
栄養素やカロリー計算は
一切気にしません。
食事内容の
強制や制限も一切ありません。

●その季節の旬のものを

●食べる人の体調に合わせて

●メニューに合わせて

玄米と白米の良いとこ取りの
おいしい分付き米のご飯と
お味噌汁をいただく。

その小さなステップを
継続してきた日々でした。
今年は、健康診断、A』に戻りました。

私は、お医者さんでも栄養士さんでもないので
分付き米が良かったのではないかという
私の体感からのお話になりますが

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という変化が挙げられます。
そして、もうひとつ。
しあわせ土鍋ごはんのお料理では
そういえばお砂糖を使うレシピが
なかったんです。

ここ一年、煮物にお砂糖を入れていない。
お砂糖を入れなくても、
お野菜の本来持つ甘みを引き出す
少量のお水と炒める簡単な調理法
学んでいきます。
こちらは、厚揚げとえのきと玉ねぎの煮物。

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人間は、一生食べていきます。
良い日も悪い日も。
なんだか落ち込んでアガらない日も。
会社仲間やママ友と何かあった日も。
親の介護が始まって疲れる日も。
パートナーとけんかした日も。
子どもにイライラした日も。


しあわせ土鍋ごはんでは、
どんな日でもフラットな気持ちで動ける
家事段取りと時間の使い方、
そして、
ごはんとお味噌汁を軸に
15分で簡単に作れるお料理と
心の持ち方・捉え方を身につけていきます。
すると、体も心も整ってくるのです。



「減量する」ために
運動とか食事とかストレス発散とか
世の中に選択肢はたくさんありますが
私は、家を片付け、自分を整え
自分を後回しにしない
柔軟な選択肢を増やす練習を
コツコツと重ねてきました。
それが、しあわせ土鍋ごはんです!

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ごはんは最高のご馳走です^^