夫から「お前には無理だよと言われたこと」ボランティア篇


ミス・ボランティア!
夫は私のことをこう呼びます!

こんにちは!
15分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
インストラクター
高田珠生です。

 

娘が3歳
私が41歳の時
2013年4月。

静岡市まちづくり公社という
公共団体が主催した
「チャレンジショップ」に申し込み
私は、夢だった起業をスタートさせました。

合格した私は
公共スペースのコーナーをお借りして
チラシや名刺作成の依頼を受ける
パソコンサポートをしました。

私の理想としていた
子どもを同じ環境に身をおきながら
自分の独身時代の特技を
活かして働ける環境でした。

そんなある日、
私たち親子を見かけた
職員の方から

「七夕祭りのイベントで
3~4歳の子どもでもできる
「工作の企画」をしてみないかと
声をかけていただきました。

私が初めて親子講座を
企画したはじめのいっぽでした。

それから、お料理、自然遊び、英語!!
私たち親子が参加したい講座を
企画していきました。

先生には、地域のシニア層の大人を招き
特技を教えてもらいました。

はじめはお友達親子に声をかけて
次第に知らない親子さんたちも
来てくれるようになりました。
次第に、お手伝いの輪も広まり
仲間も増えてきました。

あれから7年。
多い時は、月に5本講座を運営して
延べ2000親子さんと出会うことができました。

コロナで今は休止していますが、
静岡市ともお料理講座を共催してもらい
4年目になりました。

私はこの7年間かけて
みんなで創り上げてきた活動を
終わらせたくない。

ママさんたちが本格的に働く前の
社会に復帰する前の練習の場、
雇用のチャンスの場にできないか?
と、考えるようになりました。

その時です。
夫から
「お前には無理だよ」と言われました。
なぜかというと・・・

「だってそうでしょ?
一日中働きづくめでも
1回の講座の謝金が3,000円
1カ月5本講座をしても15,000円。

パートに出て働いた方が
よっぽどお金になるでしょ。

いくら良いことをしていても
すばらしい理想を掲げても
稼ぐことができない
たまきの活動は
趣味でしかないよ。」

そうして
ついたあだ名が「ミス・ボランティア」。

どうしてわかってくれないのか!と
どうにか納得させてやろうと
平行線の喧嘩は続きました。

しあわせ土鍋ごはんの講師の私が
あの頃の私に声をかけるとしたら
何かしら??と考えました。

ちょっとここで頭の体操です^^

みなさんなら
こんな私にどんな声を
かけてくださいますか?

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