「なんで私ばっかり！」と思った事がある方だけお読みください
今日は、「なんで私ばっかり！」と
思った私の体験談を
シェアさせてくださいね。
ある晩、夫に、
「夜９時以降は自分（夫）だけの時間に
させて欲しい」と言われた時のことです。
こんにちは！
15分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
高田 珠生（たかだたまき）です。
当時小２の娘が
「今日から一人で寝てみたい♬」と
言ったことがきっかけでした。
一人娘が生まれて９年。
これまで
娘と共に９時に就寝、からの
寝落ち（笑）していた生活スタイルが
変わる時がやってきました。
家事を終わらせ夜９時以降、
好きなだけパソコン作業を
できると思っていたのですが、
夫に、
９時以降は今まで通り
寝て欲しいと言われたのです。
そこで私は
「なぜ、私ばっかり
寝なくちゃいけないの？」
と、あなたばかりずるい！！と
不平等を訴えたのです。
時間と心に余裕がある今。
当時の夫の気持ちを
振り返ることができます。
夫は、忙しい課の中間管理職。
日中はパソコン中心でクタクタで帰宅。
家族とのふれあいも良いが
帰宅してほっと一息つけるのは
夜９時以降。突然そのスペースに妻が
「これからは私も９時以降自由よ～！」
とばかりに、パソコンをパチパチはじめる。
気持ちが、休まらない。
娘が生まれて９年間。妻と娘が寝た
夜９時以降が自分時間だった日常。
この時間で心身を休め、
明日への活力につないでいたのに、
そのリズムが崩れてしまう！！
みなさんが奥様だったら
どう返事をしますか？
想定外の要望をされた時
相手の希望を聞きますか？
反論しますか？
それとも他の案？
以前の私は、
夫ばかりずるい、不平等だ～～！と言い、
他のママ友との比較もしました。
夜９時以降の時間の使い方の文句を
言われるママ友が周囲にはいません。
ほら！！
「私ばっかり自由じゃない！」
といった私ばっかりの感情3ステップです。
私ですね、この感情自体は
決して悪いものではないと思うんですよ。
こういった不便や怒りから工夫が生まれるから。
ただ
ここから
一歩先へ。
この「私ばっかり！」の感情に
意識を向けて
淡々と観察しているうちに
この今ムカムカしている感情よりも
大切なことは、私が「今」、
一番欲していることは何か？を
注視することだと思うようになりました。
自分の負の感情に対して
“どうぜ無理と決めつけない”で
そもそも自分が欲していることは何？に
向き合います。
悩みは、手を変え品を変え
私たちの目の前にやってくるでしょう？
ですから、
次々と「今」どうしたいかを意識します。
夫に、不平等な要望を突きつけられた時は
なぜ！？と感情的に
夫は私に思いやりがない！とか、
私の日頃の家事の頑張りを評価してくれない！
と考えてしまいましたが、
そこに直結するのは安直すぎました。
夜にパソコンをしたいわけじゃなく
私は夫に「いつもありがとう」って
言われたかっただけだったんです。
だから、パソコンは夜できなくても
問題ないのです。
夫の要望を飲み、私は、いつも通り、
夜早く寝て
朝パソコンをすることにしました。
そこでこんな質問をいただきました。
「旦那さんの要望を丸呑みして
妻が折れただけでは、夫婦間の問題を
解決したことにならないのでは？」
そう思う方も多いですね。
私もそうでした！
そうですね＾＾
これは私が試している一選択肢に
過ぎないので、正解か不正解かはわかりません。
私も、今でも選択肢は、一つだけと思い込まず
次々と新しいアイディアを試しています＾＾
ただ、これだけはいつも念頭に置いています。
まずはやってみる！こと。
大人が抱くイメージは
過去の経験からの思い込みから来るので
予測しても動かないと判断しちゃうことが
多いのです。
まずは夫の要望通りに早くに寝てみる。
イライラするのか？
パソコンができなくて困るのか？
そうでもなかったのか？
後日談です。夫は変わりました。
いつも文句で切り返してばかりいた私が
すんなりと、要望通り9時に就寝するように
なったことで、夫も嬉しかったようです。
他の場面で家事育児に
協力してくれるようになりました。
夫のこと
「自分の事ばかりしか考えていない人」、
「彼は絶対変わってくれない」と
決めつけていたのは私の思い込みでした。。
誰かの言動で、アップダウンして
自分の心が揺れるのは
とても疲れます。
大切なことは
今を意識すること。
観察して
予測して
動いてみること。
その判断もまた
その時の環境や年齢によって
どんどん変わっていくので、
正解も不正解もありません。
自分と向き合う練習をしましょう。
３６５日誰もがしている
身近な
お料理から
家事段取りから
時間の使い方から
心の持ち方捉え方から
６ヶ月間してきます。
そこから自分が生きやすくなる一手が
見つかるはずです。
昨日は、週イチ朝6時
しあわせ土鍋ごはんの講師が集結する
朝ミーティングでした。
生徒さまのお悩みを一生懸命に向き合う仲間との
貴重な学びの時間です。
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そのほか質問などがありましたら
こちからお願いします。
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