苦手意識の原因を探る簡単な方法


 
お料理に「苦手」と感じている
お母さんは多いですよね~。

こんにちは!
15分で簡単に作れて

家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
インストラクター
高田珠生です。

 
 
もしかしたら
「苦手」なんじゃなくて
「苦手だと思い込んでるだけ」
かもしれませんよ?? 

 
今日は、お母さんの「苦手意識」
について書いていきます^^
もしも、「苦手」なんじゃなくて
「苦手だと思い込んでるだけ」だったら?

まずは、この苦手意識の
なぜ起こるのかを知りましょう。

 
「苦手意識」とは、
過去のネガティブな体験から
きていることが多いそうです。
 
なるほど!
そういえば、こんな体験ありませんか?

●家族からまずいと言われた

●スーパーで献立が浮かばず時間を浪費

●家族に急かされ焦りながら食事を作った

●お料理上手なママ友にひけ目を感じた

 
家族のためにお料理をやらなければ!!
という義務感で、
まじめで
優しくて
頑張っているお母さんほど
ネガティブな体験として残っちゃうんです。 

では、どうしたら
この苦手意識を克服できるのか?

「なぜ?」を意識すること

しあわせ土鍋ごはんでは、
小さな家事段取りの手順にも
必ずそれをする「理由」が
あることを生徒様にお伝えしています。
 
 
 
 
「ただなんとなく」
「無意識に」では
見直し改善策を取れないからです^^

 

 
苦手意識をなくすためのポイントは
 
 
WHY(なぜ)を繰り返す
 
 
料理は苦手~!
と言って流すのではなく、
なぜ苦手なのかを考えること。
 
 
 
では実際にやってみましょう^^

Q:料理はなぜ苦手?
A:家族に作るのが面倒
 
Q:家族に作るのがなぜ面倒?
A:家族が「まずい」と言うから
 
Q:家族はなぜ「まずい」と言った?
A:味が薄かったから
 
Q:なぜ味が薄かったの?
A:味見しないで家族に出したから
 
Q:なぜ味見しなかったの?
A:急いで作ったから・・・
 
 
5回ほどWHYをしていると
解決の糸口が見えてきます。
 
 
慌てないで味見をする
時間が持てたら
まずいと言われなかったかも??
 
と、予想を立てることができます^^

これは、自分が納得してできる!
と思う具体策が見つかるまで

whyを繰り返します。 

「苦手意識」は、

過去のネガティブな体験であり、
現在起きている事象ではないのですよ。
 
過去のことを受け止め過ぎず
まずは具体策を決めたら
やってみましょう。

一人で難しいなと思ったら

ぜひ私にお悩みを聞かせてください。
一緒にお話ししましょうね。

苦手意識は、
「なぜ」と自問自答していくと
立ち止まる理由にならず、
意外に解決の糸口があることに
気がつけます。
 
 
 
そうそう!
苦手意識のことじゃなくても
WHY(なぜ)を繰り返すトレーニング
できますよ!!
 
 
 
まずは、言葉遊びと思って
子どもさんとやってみてください♬
テーマは
「なぜママのこと好きなのか?」
「なぜぐでたまが好きなのか?」とか(笑)