立ち止まる時間が私にもたらすもの
これはLINEのビデオカメラ機能で
写したのもです。
これなら、お化粧していなくても
ビデオ通信をしながら
楽しくお話できます笑
休校になってから
ご好意で元学校の先生と娘たちと
zoomで「元気」力アップ!オンラインと
題して繋がっていただいています。
どんなことをしているかというと
目をつむりながら
片足立ちをして何秒立っていられるか?
とか
「海に面している日本の県はどこか?」
とか、今日は
「にんべん」の漢字でビンゴをしたりと
楽しい時間を過ごしています。
その間、親は参加していませんが
音声は聞こえてきます。
先生が、ときどき、
偉人のお話をしてくれるのですが、
一昨日は
野口英世さんのお母様シカさん。
シカさんは、英世さんの囲炉裏に落ちて
大火傷をさせてしまったことを
生涯悔いています。
文盲のシカさんが英世さんに当てた手紙は
自然にわき上がる
母の心満載で感銘を受けました。
興味のある方は
「野口英世と母・シカの物語」などで
検索してみてくださいね。
4月初旬、
このzoomで繋がって欲しいことを
先生にお願いしたとき、
「とは言っても
Face to faceが一番
なんですよ」
とおっしゃった言葉が
胸にチクっと残っています。
zoomでしか会えないなんて
不自然なのかな・・?と。
しかしながらなおも、zoomで
先生と娘たちが笑っている
この時間が尊くも感じます。
今私にできることを。
今私に起きている
いろいろな出来事に
丁寧に
向き合えています。
なぜならば
立ち止まる時間が
あるから。
今までなら
忙しいからと流したり
諦めたりしていたことも
今は、ひとつひとつ
ゆっくりと味わえる
時間になっています。